⇐ Diary
深闇
2021-08-27

やはり,今日の出来事といえば研究室の案件であろう.
私が実害を被ったわけではないが,研究室案件の2軍スタメンにはなれるのではないだろうか.
というか他が強すぎる.

語っていこう.
英語論文を一通り書き終えた私はここ2週間くらいは推敲の作業をしていた.
一度ボスに見てもらい,文法やスペルのミスなどを指摘されながら原稿を修正していく.
これを2回くらい繰り返し,「じゃあこの推敲が終わったら英文添削出しちゃいましょうか」と言われた.
英文添削の経験のない私は,せめて恥ずかしくない英語を,と途端に丁寧に自分の英語を読み直した.
加えて,無料版のGrammarlyも使った.
愕然とした.
3単元のsは抜けてるし,冠詞もない.
さらに言えば,動詞がない文もあったし,論文なのにsoとかthen, butを思いっきり使っていた.
ボスがこれらをスルーした理由がわからないが,まぁひどいものだった.
これらを修正した私は,冠詞だけを加えて半ページ延びたという達成感も交えながら,ボスに「これで英文添削お願いします!」と伝えたのだ.

ボス「では,Hさんに添削してもらってください」

このHさんというのはDの先輩である.
ん?英文添削は?
ここ数日,自分の英語を見ては5文型いずれの型に当てはまるかを考え推敲してた(私の英語レベルはかなり下なので)私は,その頃天才博士になっていたので

「英文添削お願いします」

「Hさんに添削してもらってください」

これはSVCなのじゃ
英文添削=Hさんの添削が成り立っているのじゃ.

そんなことを考えていた.
そういえば同期の話では既に英文添削でHさんに添削お願いするよう指示があったらしい.
さて,さっきから登場するHさんはどうなのかというと,全くもって同意していない.
実はこんな戦いがあったらしい.

H「Dさん(私の同期)の英語だとGrammarly通しても全然きれいにならないです」「ふつうに校閲業者に出してくださいよ...」
ボス「むむむやはりそうか...しかしだなあ...そんなクオリティの原稿に5万も払って業者に出す価値はあるのか...」
H「2人にGrammarly契約させたら自分たちで直すんでは?」
ボス「いやもとの英語がひどいとGrammarly通してもダメなんでしょ?」
H「(なんでもいいけど勘弁してほしい的なこと)」
ボス「そもそも修士や学部の論文をチェックするのは本来ドクターの学生の仕事なんだが.そういう意味もあってGrammarly契約許可したんだが.ん?なんか勘違いしてないか?」
H「?!?!????!?!?!」

Oh, amazing.

こんないざこざがあったらしい.
というか私Grammarly有料版使いたいが?
研究費用,学会の参加くらいしかかかってないからそれぐらい良くないか?

さて,ここで面白いのが,私の視点からすると,まるでHさんに話が通っているかのように見えるところである.
「では,Hさんに添削してもらってください」と,私からHさんにお願いするようにして丸投げ感も感じられる.
やばさが滲み出てる.

ところで,私の同期Dさんの添削のときはボスからHさんにお願いという形を取っていて謝金もあったのだけど,上記会話後,それもどっかいったらしい.

てぉん.