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結婚って
2021-08-25

ゴーン・ガール

っていう映画を見た.
結婚は「お互いに役割が与えられ,それを遂行するもの」っていう感覚を植え付けられた.
男の方がクソっぷりを白状していくあたりは「うわ,ただの勧善懲悪じゃん,妻頭いいなぁ,でもつまらんな」って思ってたんだけど,妻の方もピンチに陥ってからは妻のヤバさも目立つようになって目が離せなくなった.
やべぇサイコだわ.
結婚に関わらず,自分は場所によって像を変える.
例えば研究室ではM2の先輩として,バイトではあくまで長く居るバイト,家では息子,といったように.

自分が理想像を求める時,相手もまた理想像を求めている.
この映画では結婚という状況で,理想の妻という像を求めながらもそれに対応する理想の夫像を提供しないことから始まった.
どんな自分でも愛してくれる,っていうのは幻想に過ぎないとも感じた.
全てが演者であり,自分も演者にならなければならない世界に疲れた主人公は,最終的に逃げ出そうとするが妊娠を知り逃げられない.
責任を取る理想の夫像がそこにはあって,アイデンティティーとは?ってなってしまった.

妻のサイコっぷりが結構面白かった.
結婚は怖いね.

てぉん.