
社会適合四日目
なんかなれてきて,印象が薄まってきたのでタイトルから外れつつある社会適合○日目シリーズ
シミュレーターを回すだけのおしごと.
シミュレーター回っている間やっぱり暇だったので,並列化させた.
働け働け貸与PC.
社員の人,待ってる間何やってんだろ.
論文あさりとかかな.
「ごめん」の煽り性能
Twitterでこの記事がすごく騒がれてた.
まぁ,みんな社会適合までもう時間はないからね.(うちも)
この記事いつまで残ってるかなぁ,結構荒れてるからすぐ削除されそうだし魚拓でもとっておくか...?
記事を読んだ.
なんかもう...うん...
でも所々面白い(funnyの意)箇所もあった.
開口一番、「○○大学から来ました」みたいなものは、就活用だと私は考えています。話すフレーズが決まっているんですよね。
【人物紹介】パーソルキャリアではたらクリエイティブディレクターとして活動し、パーソルグループ新卒採用統括責任者を務める傍らベネッセi-キャリア特任研究員、関西学院大学フェロー、デジタルハリウッド大学の非常勤講師としての肩書きも持つ。
テンプレが決まっているんですよね.
大学名だけ見て「あ、なんかよさそう」とか、思っちゃうのが嫌なんです。
これは「勉強ができるか」ではなく、「情報を聞いて、インプット・整理し、自分の解が出せるか」です。これが速いのがハーバードの大学生です。
ハーバードはなんかよさそう.
その学生は、「いや、どうしましょう。ちょっと考えていいですか」と悩んで、「あ、1個だけありました。内定通知書!」って言ったんですよ。それで思わず「うん、正解!」って(笑)。
不正解!
ドラえもんにそんな道具はありません!
それなら「とりよせバッグ」で掴み取ってくだち.
閑話休題
私はこの記事を読んで,胸糞悪くはなったのだけど,なんで腹を立ててるのかがわからない.
所謂意識高い系の記事だけれども,そんなものはしょっちゅうあるし,笑い話にもなるからむしろ嬉々として読む.
なんでこんなにムカムカするのだろう...
いろいろ考えた結果,サムネイルにもある「ごめん.そのままだと落とすけど,どうする?」の「ごめん」が癪にさわってるのかなって.
記事だと,若干フレーズが変わってて「ごめん。今日、そのままでいくと落とすよ」となってる.
この「ごめん」ってなんだろ.
「あなたが入社をすると、人件費などの経費が発生し、研修やOJTなどの教育コストもかかって、2~3年も経つと膨大なお金を投資していることになります。となると、会社としては2億円ぐらいどこかで返してもらわないと困るよね。これがビジネスの世界だよ」
こんなこと言ってるし,多分会社が雇ってあげるというスタンスで(所謂「お客様は神様だ」みたいな),そこは別にオンシャァオンシャァ言ってる身としては否定しないのだけど,だったら「ごめん」ってなんだろうな.
謙ってるように見せかけて,超絶上の立場であることを再確認するかのような「ごめん」.
麻雀でロンされるときに言われる「ごめん」とかスプラで友達に倒されたときに言われる「ごめん」とは比較にならないんだよなぁ...
何が違うんだろ.
言語化難しいし,「ごめん」でここまで書かれる日本語やべぇな.
記事の内容の方の感想としては,なんか新しい採用基準について語ってたけど,前から言われていることだったし,質問内容とかどこぞの外資系と方向性がパクリだし,浅はか.
とある学生のこんな院試(口頭試問)を思い出した.
学生「AIについて研究したいです!」
教授「10年前に言ってくれ」
そう,10年前にこれについて語ってくれれば評価は高かったかもしれない.
多様性が求められる文化で,採用方法を多様化させるなんて方向性はすでにありきたり.
普通ではない,変わり者になりきれなかった一般人って感じがした.
訛り
言葉の由来クイズをテレビでよく見たりするけど,ガバガバ過ぎでは?と感じた.
例えば,可愛いとかの意味で使われる「めんこい」だけど,
「めぐし(愛し)」が由来で
「めぐし」→「めごし」→「めごい」→「めんこい」
らしい.
...最初と最後で1文字しかあってない.
閃いた.
「けんきゅう」→「けんきう」→「てんきう」→「てんくう」→「てんくれ」→「ておくれ」
なるほど,研究はておくれ.
てぉん.